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お知らせ

2023年度

2022(令和4)年度 工業会賞・社会貢献賞 表彰者
2023-06-27
2022(令和4)年度 工業会賞・社会貢献賞受賞者が決定しました。

【工業会賞】
 佐藤 富三 氏(22M桐生支部
ー工業会発展への貢献と桐生市への貢献ー
 2006(平成18)年~2008(平成20)年に工業会理事長を歴任した。
 在任中は、工学部改組に伴う諸問題の積極的支援を行い、工業会設立85周年記念行事の企画・運営を陣頭指揮し、講演会開催等に尽力した。
 桐生市の繊維産業に永年携わり、桐生織物協同組合の役員を務め、桐生市地場産業(繊維産業)への振興に貢献した。

 坂本 功 氏(42K)静岡中支部
ー工業会発展への貢献-
 2011(平成23)年~2022(令和4)年の間、常任理事を歴任。本部役員として法人格取得後の体制整備、東日本大震災発生に伴う被災会員支援対策、工学部創立100周年記念事業、工業会設立100周年記念式典等の業務に貢献した。
ー支部活性化への貢献ー
 静岡県内の連携を図るため、連合支部の設立に尽力した。2010(平成22)年、連合支部の設立とともに初代連合支部長に就任し、2022(令和4)年まで同職を努め、支部活動の活性化に貢献した。

 三浦 俊昭 氏(39C)愛知支部
ー工業会発展への貢献-
 2017(平成29)年~2022(令和3)年の間、常任理事を歴任。振興委員として長年にわたり在学生の就職活動支援に貢献した。
ー支部活性化への貢献ー
 2017(平成29)年~2022(令和3)年の間、東海連合支部長を歴任。東海連合支部の活動をより発展させ、強い基盤を創った。

【社会貢献賞】
 今井 昭生 氏 (60P)茨城南支部
ー認知症患者を救済する治療薬の製造法開発に貢献ー
 1985(昭和60)年、エーザイ㈱に入社後、プロセスケミストリー研究所での研究員を含めて27年間勤務し、1987(昭和62)年~2002(平成14)年にかけてアルツハイマー型認知症治療薬アリセプト原薬(ドネペジル塩酸塩)の工業的製造法を開発・確立した。同治療薬の工業的製造法の開発は、認知症患者の救済のため、大いに社会に貢献している。

 中村 幸夫 氏 (41K)高崎支部
ー和算研究活動の活性化に貢献ー
 和算(数学)研究の成果である冊子『多野藤岡地方の和算(数学)』を上梓した。
 国内の和算活動を全国規模に拡大しようと、開催地区和算研究会が共催する形で全国和算研究大会の発足に尽力し、継続して「和算王国群馬」の情報を国内外に発信している。
一般社団法人群馬大学工業会
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FAX.0277-22-7020
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